多摩川橋(たまがわばし)は、東京都羽村市 - 青梅市の多摩川に架かる東京都道249号福生青梅線(吉野街道)の橋長114 m(メートル)の桁橋。
概要
歩道と車道を柵で仕切り、三角帽子の親柱を採用し安全と美観を重視している。
- 形式 - PC2径間連続箱桁橋
- 橋長 - 114 m
- 幅員
- 有効幅員 - 14.0 m
- 車道 - 7.5 m
- 歩道 - 両側3.25 m
- 架設工法 - ディビダーク工法
歴史
それまでは渡し舟に頼っていたところに、籠の渡しが1910年(明治43年)ができた。その後1920年(大正9年)5月に橋長93.3 m、幅員2.7 mの単径間の鋼補剛トラス鉄筋コンクリート塔の吊橋が開通した。 1939年(昭和14年)5月に橋長103.9 m、幅員6 mのRCカンチレバー桁橋となった。その後1987年(昭和62年)3月にPC箱桁橋の現橋が完成した。
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 東京都西多摩建設事務所 - 橋梁管理者




