レオナ・ペタス(レオナ・ペタス、1992年4月29日 - )は、日本のキックボクサー、埼玉県入間市出身。THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO所属。元Krushスーパーフェザー級王者。2016年英雄伝説アジア-60kgトーナメント優勝。元K-1WORLD GPスーパーフェザー級王者。実弟の加藤虎於奈もキックボクサーである。
強烈な右ストレートを持つことから"石の拳"の異名を持つ。
来歴
弟、加藤虎於奈の影響で高校入学後に格闘技の道へ進み、アマチュア時代には武尊からも勝利を収めている。 Krushを主戦場に戦い、国内スーパーフェザー級のトップファイターたちから勝利を重ね、2019年9月のKrush後楽園大会で西京佑馬を下して第9代Krushスーパーフェザー級王座を獲得。
12月Krush後楽園大会で山本直樹をKOして初防衛を果たすと、直後のマイクでK-1王者の武尊に挑戦状を叩きつけた。
武尊戦の実現に向けて、3月22日の「K'FESTA.3」では武尊を苦しめた村越優汰をKOで下し、7月21日の「Krush.115」では武尊の盟友・大岩龍矢を撃破。試合後大岩のセコンドだった武尊に対戦を要求した。
2021年3月28日「K'FESTA.4 Day.2」にて、満を持しての武尊の持つベルトに挑戦。武尊の強打でKO負けを喫したものの、壮絶な打ち合いを繰り広げて、K-1の歴史に残る名勝負を生んだ。
2022年9月11日の「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」で、スーパーフェザー級トーナメントに参加し、一回戦でアヤブ・セギリ、準決勝で大岩龍矢、決勝で朝久裕貴を下し、第5代王者となった。
戦績
プロキックボクシング
獲得タイトル
- 第9代Krushスーパーフェザー級王座
- 2016年英雄伝説アジア-60kgトーナメント優勝
- 第5代K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王座
関連項目
- 男子キックボクサー一覧
- K-1王者一覧
- 日本のキックボクシング世界王者一覧
外部リンク
- K-1選手データ




