『333 トリオさん』(トリオさん)は2010年10月31日から2015年9月27日までテレビ朝日系列で放送されていた深夜バラエティ番組である。ハイビジョン制作。
概説
ジャングルポケット、パンサー、ジューシーズの3組のよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のトリオ芸人がレギュラーを務める。スタッフは同局『ロンドンハーツ』のそれと共通している。番組名は3人組の芸人が3組出演する事と、放送時間が3時台という事から付けられた。出演者に関しては加地倫三ゼネラルプロデューサーは「正直、面白そうな若手なら誰でも良かった」と語っており、YouTubeに掲載された動画を1回ずつ見て、オーディションが行われた。
2010年10月13日に各メディアに番組情報が発表された。その際、オリコンから「実験的バラエティ」と称された。
2015年9月27日(9月26日深夜)にて当番組が終了となり、10月4日(10月3日深夜)から『チェンジ3』(チェンジさん)としてリニューアル放送開始。
2024年1月7日には、元ジューシーズの赤羽と児玉によるサルゴリラが前年のキングオブコントで優勝したことを受け、約8年ぶりとなる復活特番が放送された。
出演者
- ジャングルポケット(武山浩三・太田博久・斉藤慎二)
- パンサー(菅良太郎・向井慧・尾形貴弘)
- ジューシーズ(赤羽健一・児玉智洋・松橋周太呂)
概要
毎回異なる企画に、トリオ2組が参加。番組の冒頭でその回の企画に参加できないトリオ1組を決定(大抵はジャンケン)、敗れた1組は企画に参加できないだけでなくその回の中での出番も終了となる。
ただし放送回によっては、3組全員が参加する企画や2週に分けて放送される企画(1週目の対決で敗れたトリオは、自動的に2週目も不参加及び出番なし)、また不参加トリオ決めの対決のみで1企画を行う(2週に分けて放送され、その企画で敗れたトリオが次週の企画に出演できないというシステム)回もある。
2013年11月17日放送(第144回)分以降は、全トリオが参加するようになる。また2~4週に分けて放送される企画が増えている。
放送リスト
スタッフ
- ナレーター:小野寺一歩
- 構成:そーたに、松本真一、興津豪乃
- カメラ:神尾淳
- 音声:目野智子
- 編集:馬場革、生江正俊
- MA:川原崎智史
- タイトル:小城功夫
- 音効:遠藤治朗
- 編成:石田菜穂子、池田佐和子
- 宣伝:望野智美
- 技術協力:スウィッシュジャパン、glow、フジアール、Nextryと表記)
- 制作協力:吉本興業、ビーダッシュ
- AD:高橋寿菜
- デスク:中川千波
- ディレクター:茂木孝太、庄司金之助、山本紗智子、近藤利明、中間拓郎、岡山薫(岡山→以前はAD)、青山敏雄
- プロデューサー:谷垣和歌子、福岡雅秀
- 演出・プロデューサー:藤城剛
- ゼネラルプロデューサー:加地倫三
- 製作著作:テレビ朝日
復活特番(2024年1月7日放送)スタッフ
- ナレーター:小野寺一歩
- 構成:そーたに、興津豪乃
- カメラ:久世大輔
- 音声:立元捺美
- 編集:竹内敏雅
- MA:松田直起
- 音効:遠藤治朋
- 編成:米川宝、沢登孝介
- 宣伝:西田沙希
- 協力:スウィッシュ・ジャパン、イマジカ
- 制作協力:吉本興業、ビー・ブレーン、よしもとブロードエンタテインメント
- AD:木村汐梨
- デスク:中川千波
- ディレクター:山本紗智子、宮原和音
- プロデューサー:村越一輝(テレビ朝日)、武藤佑樹(吉本興業)、太田兼仁(ビー・ブレーン)、高橋寿菜(よしもとブロードエンタテインメント)
- 演出・ゼネラルプロデューサー:藤城剛(テレビ朝日)
- エグゼクティブプロデューサー:加地倫三(テレビ朝日)
- 製作著作:テレビ朝日
過去のスタッフ
- 編成:林雄一郎、吉村周、寺田伸也
- ディレクター:土屋良介、近藤貴浩、田中英里子
- プロデューサー:倉島章二、山岡重樹、山田貢、高畑正和、永田浩子
ネット局と放送時間
出典
備考
ゲスト
外部リンク
- 公式ウェブサイト




